クラウド開発
現場には困りごとがいっぱいあります
それをIT化する事により作業効率アップにつなげています。
- 1. 上司と部下の連絡
意見の食い違い - 2. 紙もたくさん使います。
まとめるのだって大変 - 3. スキルを向上させる
トレーニングは作るのが大変!! - 4. チェックだけでは分析解析が
出来ていない
代表的な3つのソフト
ミニツーク
誕生秘話
上司の指示が部下にうまく伝わらない…
指示した事と結果がずれている…
意思疎通の課題から生まれたのが、「ミニツーク」(身につーく)です。
特徴
- 誰でも問題作成が可能
- 誰がどの問題をやってどんな結果が出ているかを見ることができる
- 不正解の場合は次の問題に進む前に教育資料を表示することができる
何を間違えたかを忘れる前に、すぐにフィードバックすることができます。 - 問題をやっていない人には問題をやるように催促メールが送れる
- 記述式もできるのでアンケートにも使用できる
社内実績
事例1
突発に発生する作業のミスが多かったので問題を作成して実施させると理解度が平均80%。
週に1回定期的に問題を実施する事で理解度100%になり、忘れていた、知らない、聞いていないという意見もなくなり、業務上のミスもゼロになった。
事例2
作業のやり方が変わる時にOPLや口頭で教育。
管理者は理解していると思っていたがミスが発生する事もあった。
OPLと口頭教育後にミニツークをやらせると理解していない事が分かった。それ以来、必ずミニツークで確認テストをするようになり理解度が100%になるまで実施。
ミスがゼロになった。
さらに・・・ミニツークを使ってメンタルヘルスを実施!実施前と実施後でこんな変化が!
【回収率(実施率)】
紙でやっていた時の回収率90%
⇒ミニツークでの回収率100%
【実施期間】
紙でやっていた時の期間1ヶ月
⇒ミニツークでの実施期間1週間で全員が終了
社員の声
教育をした事でも日にちが経過するとどうしても忘れますよね。今は定期的にミニツークで確認テストをやっているので知識の劣化がなくなりました。
メールでこの問題をやるようにと指示ができるので、1人1人に声をかけなくていいので楽になりました。
検査シミュレータ
誕生秘話
検査の現場はサンプル回収が難しい。集めても劣化してしまう。
新人にいきなり製品を使って検査させるのは危ない。
そんな時に運転やゴルフのシミュレーターのように、検査の擬似体験ができる検査シミュレーターがあったらいいのにね。
そんな思いから生まれたのが、この検査シミュレータです。
特徴
- 写真を使用するので現物の不良を撮って添付するだけ
- 部位と不良の名前を同時に覚える事ができる
- 誰でも問題作成が可能
- 問題実施後に生産性(時間)と洩れ(間違い)が表示される
- 間違えた箇所が後から見れる
社員の声
初めてやった時はとまどいもありましたが、今は検査前にトレーニングとして活用しています。
たまにでる不良の問題もあるので忘れる事もなくなりました。
自分で問題を作成する事ができるので、苦手項目を集めた問題集を作成しました。
日報の電子化
誕生秘話
製造業に必須の生産日報。でも毎日書くから紙代もバカになりません。
その上工場から事務所まで運ぶのもまた手間で…
しかも生産性の変化を見比べるのも一苦労!
そんな声から生まれました、完全電子版日報です。
特徴
- 紙を完全レス。全てiPadで入力できる
- 必須項目に空欄があるとエラー表示をしてくれる
書き忘れのデータを探す苦労ももうありません - 入力したデータはデータベースに蓄積されるので、行き来の必要なくオンラインで現場からも事務所からも確認ができます。
- 入力済みのデータを日付指定してグラフに表示可能
- 事務員が入力した工数が完全に必要なくなる
社内実績
日報を電子化する事により
- 紙代の削減(月420枚)⇒ゼロ
- 事務打ち込み工数の削減(月900分)⇒ゼロ
- 配送(月450分)⇒ゼロ
- データ集計(月600分)⇒ゼロ
計33時間/月の短縮
削減した時間は教育に力を入れる
社員の声
日報を電子化してから結果を入力する時間が削減できその分現場の5Sに力をいれるようになりました。
また、リアルタイムで結果が見られるので、異常値が出た時にすぐに現地現物で確認ができるようになりました。
受身の管理から攻めの管理ができると思います。